中古住宅は、自分の目でしっかり品定めして購入しましょう
住宅の物件には、新築住宅と中古住宅の2種類があります。
誰もが、叶うなら新築住宅を購入したいと思うでしょうが、予算的な関係で中古住宅の購入選択する事になりますが、中古住宅には、新築住宅より色々とお得な事もあります。
住宅の価格は、新築の時が1番高く、年数の経過が進む程に安くなり、築年数25年〜30年以上になりますと建物自体の価格は、評価価値が無い場合もあります。
中古住宅でも、築年数の新しいものは、最新の設備も整い、新築住宅と変わらないほどの物もありますので、価格的にとてもお得な場合もあります。
反対に、中古住宅の建物が古くなればなる程、修繕費、リフォーム費などがかさむ事もありますので、新築住宅より高価な出費になる場合もあります。
中古住宅の場合は、大体の標準相場は決まっていて、それぞれの物件の立地条件、構造条件などのプラス要因、マイナス要因により加減点により計算されます。
しかし、中古住宅の場合は、売主が査定を無視して高価で売り出ししている場合もありますので、事前に相場価格の把握は必要です。
又、中古住宅には、売り急ぎの中古住宅で、相場価格より安くで販売されているとてもお得な中古住宅もあります。
住宅は、高価な買い物で住宅ローンを使う場合が大半ですが、住宅ローンの面を考えると新築住宅でローンを組む場合が、中古住宅のローンより返済期間が長く出来ますし、税金面でも新築住宅が安く有利な面もあります。
今、中古住宅の中でも注目されている物に競売中古住宅物件があります。
競売中古住宅物件とは、住宅の所有者がローンの支払いが不可能になり、裁判所が売りに出した中古住宅の事で、通常の中古住宅の相場価格より2割〜3割、時には5割程度も安い場合があります。
しかし、競売により最高価格掲示の人が落札者となり、支払いも現金一括払いのみとなりますので、誰もが手軽に落札出来る訳ではありません。
落札出来た場合でも、住んでいる人から立ち退き料を求められたり、前任者が滞納していた料金等の支払いを求められたり、落札後しか内部を見れないので、リフォームに想像以上の多額の費用がかかったり、事件や自殺の曰く付き物件などのトラブル等も起こる可能性も考えられ、裁判所という公的機関の売り出し物件だからと安心は出来ません。
住宅購入は生涯で一番高いお買い物ですので、中古住宅購入には、慎重にチャックし、納得して購入する事が必要です。
チェックポイント@中古住宅の価格
購入予定地での土地の価格、希望物件相当の中古住宅の売買価格を調べて、希望物件中古住宅が妥当な金額であるかを事前に調べましょう。
チャックポイントA不動産屋の選択
中古住宅を購入する際は、不動産屋に取引を頼む事となりますので、親切で安心、信頼の出来る業者に頼みましょう。
チャックポイントB土地の確認
中古住宅を購入し、解体して新築、増築する場に再建築出来るかどうか、又隣との敷地境界を確認しましょう。
チャックポイントC基本体の確認
床下、天井裏などの普段は目に付かない場所や、本体がしっかりしていれば、中古住宅でもリフォームで寿命を延ばす事も可能です。
チェックポイントDリフォーム場所の確認
中古住宅は、販売価格を上げる為に、業者でリフォームを済ませて販売する場合がありますので、安易にリフォームされていないか調べる事も大切です。
チェックポイントE立てられた時期の確認
中古住宅の昭和の物件で、昭和48年〜50年度のオイルショック時代の物件は、安易に作られている物が多いので、要注意です。
チャックポイントF必要書類
中古住宅の検査済証や確認申請書等の販売、購入に必要な書類が揃っているかを確認しましょう。
チェックポイントG建物の外周り
中古住宅の内部だけではなく、建物の外回りやゴミ出し場、バス停などの生活環境も確認しましょう。
チェックポイントH公庫融資物件
住宅金融公庫から融資を受けて建てられた住宅は、建物の骨組みが行われ断熱材が施工された状態で、役所の中間検査が行われていますので、全く検査を受けていない物件より少しは安心できます。